懸垂でみなさん最強のボディーを手に入れましょう。なぜ最強かといいますと、ズバリ!背筋、胸筋はもちろんのこと腹直筋、腹斜筋、腸腰筋など腹部周囲の筋肉も同時に鍛えることができる筋トレだからです。しかも、場所をとらず自分の生活スタイルに合わせて行うことができるのも大きなメリットです。ただ、筋トレする前に注意点を説明します。
注意点
- 最初から無理は絶対にしないこと。無理して頑張りすぎると激しい筋肉痛のためや関節を痛めてしまい、継続ができなくなります。体と相談しながら行いましょう。
- なので回数ではありません。極端な話、ゆっくり負荷をかけならが1回の方が効率がいいということです。慣れない内から、回数をこなそうとして激しく動かすと、腱や肩の関節を痛めることにもなります。
- 自分の体を観察しましょう。変化を感じることが筋トレのモチベーションとなります。
でも、懸垂は自宅でしようと思ってもぶら下がるところがなくて、どうしたらいいですか?
インターネットやホームセンターで懸垂トレーニング用の器具が手ごろな価格で
手に入るので是非、購入してみてはどうでしょうか。
わかりました。探してみます。
私は、懸垂トレーニング用器具を購入するまでなかなか決断できずに40代半ばまでになってしまいました。しかし購入してみると、意外と場所もとらないですし、時間がある時にいつでも、高負荷なトレーニングできますので、非常に満足しています。私は近くのホームセンターで購入し、6000円台のものです。十分満足しています。
では実際のトレーニング方法について説明します。
① 順手で懸垂(肩幅より少し広めでもって)
順手で懸垂することで、主に背中側の筋肉、背筋を鍛えることができます。寒い日などは背筋を動かすと、血流が改善されて寒さ対策になります。寒い朝などは少し懸垂するだけで、かなり体が温まります。血流を改善し、体温を上げることで感染症対策にもなります。
はっきり言って懸垂をしてくださいと言われても最初は1回もできません。特に40代のおじさん達には。しかし、時間がある時にチャレンジするだけ、1回、2回とできるようになり少しずつ体に変化があらわれます。継続は力なりです。
② 逆手で懸垂(肩幅くらいでもって)
上腕二頭筋、胸筋、腹筋を鍛えます。ゆっくり上下しながら、それに合わせて太ももを上げることで、さらに腹筋も鍛えることができます。これはかなりきついです。しかし、1日1回でも実践するだけで体の張りが違います。
懸垂の機器は安くで購入できます。自己投資として取り組んでみてはどうでしょうか。時間がある時にエクササイズして、楽しんでより健康な体を手に入れましょう。また、持病のある方などは医師と相談し、指示にしたがってください。当サイトは健康な方を対象に情報提供させていただいております。